硝酸態窒素低減装置

硝酸態窒素でお困りではありませんか?

硝酸態窒素低減装置

水中に窒素化合物を多く含んだ水を毎日飲んでメト・ヘモグロビン症となる事があります。メト・ヘモグロビン症とは、体内に入った硝酸が血液中のヘモグロビンと結合して、酸素を運ぶ能力のないメト・ヘモグロビンとなり、酸欠状態(チアノーゼ)、疲労、頭痛、めまい等になる症状を言います。自然界では、アンモニア性窒素、亜硝酸態窒素、硝酸態窒素は酸化と還元により形態を変化させ一番安定した硝酸態窒素として多く存在しています。

硝酸態窒素低減装置は、選択的に硝酸態窒素を吸着するアニオン樹脂を使用することにより、効率的に処理水中の硝酸態窒素を低下させることを目的に作られた装置です。

硝酸態窒素低減装置の特徴

メリット1 水中に含まれている硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素を低減(単床タイプ)

メリット2 水中に含まれている硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素に加え硬度成分も低減(混床タイプ)

メリット3 イオン交換方式の採用により、食塩水で再生し、繰り返し使用することが可能

メリット4 電子タイマーにより自動再生の為、安全で簡単、しかも運転コストが僅かで済みます

メリット5 大型機種もご用意できますので、ご相談ください

  • 硝酸態窒素低減装置の仕様表

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【ピュアソフナー】

型式 イオン交換樹脂量
(L)
最大通水量
( L/min )
口径
(A)
PSM-18SαN 18 19 20
PSM-28SαN 28 30 20
PSM-28WαN 28 14 20
  • 大型機種については、別途ご相談下さい。
  • 平成26年4月1日より水質基準が改正されました。
    この改正に伴い、原水の質によってはこの新基準に対応できない場合があります。
    尚この改正については、ニュースの亜硝酸態窒素に係る水質基準に関する省令の改定について(2014/03/04)
    又は、厚生労働省のホームページ及び官報の水質基準に関する省令等の一部を改正する省令の25ページをご確認下さい。
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